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医療関係者のみなさま

ゾレア皮下注用治療指針

投与患者の選択

1

診断名は?

気管支喘息の患者である

YESの場合つぎへ

2

治療歴は?

高用量の吸入ステロイド薬(目安;フルチカゾン換算で400μg/日以上)に 加えて複数の喘息治療薬※※を併用している

YESの場合つぎへNOの場合投与不可

3

アレルギー素因は?

通年性吸入抗原に対して陽性を示す患者である

YESの場合つぎへNOの場合投与不可

4

呼吸機能及び 臨床症状は?

喘息に起因する明らかな呼吸機能の低下(FEV1.0が予測正常値に対し80%未満)がみられる

または

毎日喘息症状が観察される

または

週1回以上夜間症状が観察される

YESの場合つぎへNOの場合投与不可

体重と初回投与前の血清中総IgE濃度を測定してください。

換算表に該当する患者に投与可能です。

  • ※日本アレルギー学会 喘息ガイドライン専門部会 監修:喘息予防・管理ガイドライン2006による
  • ※※長時間作用性β2刺激薬(LABA)、ロイコトリエン受容体拮抗薬(LTRA)、テオフィリン徐放製剤などの喘息治療薬2剤以上

投与方法の決定

ゾレアの投与間隔及び1回あたりの投与量は、初回投与前の血清中総IgE濃度及び体重を基に、下記投与量換算表により設定してください。
本剤1バイアルを所定の溶解方法で溶解した溶液1.2mLは、オマリズマブの投与量150mgに相当します。投与量が150mgを超える場合は複数のバイアルが必要になります。

注意)投与量換算表に該当しない患者への投与は行わないこと。

投与量換算表(1回投与量)

4週間毎回投与図

2週間毎回投与図

  • 本剤投与中に体重が変化した場合には、投与量換算表に基づいて投与量並びに投与間隔を再設定すること。ただし、本剤投与中に測定した血清中総IgE濃度による用法・用量の再設定は行わないこと(血清中IgE値に及ぼす影響の項 参照)。
  • 本剤投与中に喘息症状の改善が認められた場合においても、投与量換算表により設定された投与量を変更しないこと。
 
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